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泡盛一口噺その3 泡盛の語源

沖縄で造られる蒸留酒がなぜ焼酎ではなく、泡盛というのか。

今に至るもその語源の『なぜ』は特定されていません。

そこが沖縄らしいといえば言えるのですが、わたしが聞き及んでいるだけでも三つの説があります。

 

昔、もちろんアルコール度数計などない時代のこと。

泡盛を細い口のジョウロに入れ、高いところから下に落とし、はねて泡立つ泡の量で度数を決めたというのです。

それで泡盛りと呼ばれるようになったという説。

これは古い写真も残っていて、泡が文字通り山のように立っているのです。

 

大琉球と呼ばれる王朝時代、貴重な米を使い大切に造られていたのですが、薩摩の侵攻などにより、琉球王の統制力が次第に弱まってきた頃、島々で密かに密造酒が造られるようになりました。

米は高価でしたので粟で酒を造りました。

粟を山のように盛って造ったことから粟盛りと呼ばれるようになったという説。

 

サンスクリット語の古書に酒はアワムリと記載されているそうです。

そのアワムリが沖縄に入り、泡盛になったという説。

この説もなかなかに捨てがたいのです。

 

香港に香片茶(シャンペン茶)と呼ばれるジャスミン茶があります。

そのシャンペン茶が沖縄に入って、長い年月のうちにシャンペン茶がさんぴん茶になったように、アワムリが泡盛りになっても少しも不思議ではないのです。

 

泡盛り、粟盛り、アワムリ、どの説もそれらしく説得力があります。

調べればもっと多くの説があるのかも知れません。

 

どれと特定せず、ゆるやかに共存させて、それぞれのルーツに想いを馳せ、古酒の香りと喉越しを楽しむ。

 

「それでいいさ、上等、上等・・・」そんな声が聞こえてきそうです。

 

泡盛の詳しい情報はこちらからご確認いただけます↓

赤坂潭亭の泡盛・お飲み物

 

宜しければ合わせてこちらもご覧ください↓

泡盛一口噺その1 赤坂潭亭の泡盛古酒(くーす)

泡盛一口噺その2 泡盛の歴史

 

 

【店舗情報】

沖縄懐石 赤坂潭亭(あかさかたんてい)
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TEL:03-3584-6646
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ランチ  12:00~14:30(最終入店13:30)
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