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泡盛一口噺その4 仕次ぎ(しつぎ)と呼ばれる泡盛文化

戦前の沖縄の民家には、代々受け継がれた泡盛の古酒があり、味を競ったものだといわれています。

 

中国にも女の子が生まれると、土中に紹興酒の甕を埋めて嫁ぐときに持たせるという習わしがあるそうですが、沖縄でも子供が生まれたり、結婚したり、家を新築したときにその年の泡盛を寝かせるという習わしがあります。

 

大切な方のもてなしには、その家のもっとも古い三十年、五十年という古酒を出してもてなしたそうです。

 

ところが残念なことに、先の戦争で戦場となった沖縄では、土中に泡盛の甕を埋めて南部へ、北部へと避難したそうですが、地形が変わるほどに打ち込まれた砲弾の雨に呑まれてすべて失われてしまいました。

 

戦争から時間を経て、また沖縄の家々には泡盛が眠り始めているそうです。

 

 

泡盛には「仕次ぎ(しつぎ)」という文化があります。

 

例えば、三十年ものの古酒が入った甕から一杓汲んだら、同じ分だけ二十年もの甕から次ぎ足します。

そして同じように二十年ものの甕には、それより若い甕から同じ分量を次ぎたす。

 

古い酒に新しい酒を注ぐ。

これが『しつぎ』と呼ばれる沖縄独特の泡盛の次ぎたし法なのです。

 

古い酒に新しい酒を注ぎ、古い酒の保存と熟成を助ける。

こうして古酒は熟成され続けてゆくのです。

 

泡盛の詳しい情報はこちらからご確認いただけます↓

赤坂潭亭の泡盛・お飲み物

 

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泡盛一口噺その3 泡盛の語源

 

【店舗情報】

沖縄懐石 赤坂潭亭(あかさかたんてい)
東京都港区赤坂6-16-11 浜ビル1階
TEL:03-3584-6646
HP:http://www.akasakatantei.com/wp

 

・定休日:日曜日

・営業時間:
ランチ  12:00~14:30(最終入店13:30)
ディナー 18:00~23:00(最終入店21:00)
※月曜日はランチ営業はございません。


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